『2億円と専業主婦』を読んで感じたこと
最近読んだ橘玲さんの著書『2億円と専業主婦』。
この本は、「専業主婦」「共働き」「お金」「自由」をテーマに、これからの働き方について考えさせられる一冊でした。
タイトルだけを見ると少し刺激的ですが、本の中で伝えたいことは意外とシンプルでした。
女性が働き続ければ、生涯で約2億円以上の収入を得られる可能性がある。
つまり、専業主婦になることで、その収入を得る機会を失うという考え方です。
もちろん、家事や育児には大きな価値があります。だから「専業主婦には価値がない」という話ではありません。本が伝えているのは、**「収入を持つことは、自由を持つことでもある」**という視点でした。
私も一度、働けない立場になったことがある
私は結婚していた頃、経済的な不安を感じた時期がありました。
専業主婦だった頃は、自分なりにパートへ出て働きながら、家事もできる限り頑張っていました。
でも、当時の夫からはよく、
「お前は何をやってもダメなやつだなぁ。」
と言われていました。
家事も仕事も、自分なりに精一杯やっているつもりでした。
それでも否定され続けるうちに、「私は何をやってもダメなんだ」と思い込むようになり、自分に自信を持てなくなっていったのです。
そして、ふと考えるようになりました。
「もし、自分一人で生きていかなければならなくなったら、私は大丈夫なんだろうか。」
その不安が、「自分の力で収入を得られるようになりたい」と考えるきっかけになりました。
だからこそ私は、「自分で収入を得られる力」は、お金のためだけではなく、自分の人生の選択肢を増やすためにも大切なものだと考えています。
専業主婦はマルチタスクの達人
一方で、私は専業主婦という経験そのものにも、大きな価値があると思っています。
以前、「専業主婦はマルチタスクの達人」という言葉を聞いたことがあります。
私は、専業主婦が毎日こなしていることは、仕事で言えば「マルチタスク能力」や「スケジュール管理能力」とも言えるのではないかと思っています。
料理をしながら洗濯を回し、子どもの予定を把握し、買い物や家計を管理し、家族全体がスムーズに生活できるように動く。毎日当たり前のようにこなしていることですが、冷静に考えると、とても高度な能力です。
だから私は、専業主婦の方ほど副業に挑戦する力を持っているのではないかと思っています。ブログでも、Webライターでも、ハンドメイドでも、動画編集でも、オンライン事務でも。
最初は小さな一歩でも、自分で収入を得られる経験は、大きな自信につながります。
「生活のために必ず働かなければならない」ではなく、
「自分の選択肢を増やすために収入の柱を一本持っておく」。
そんな考え方が広がれば、もっと多くの人が安心して人生を選べるようになるのではないかと感じています。
だからブログを始めた
だから私は、自分の力で収入を得られる方法を探し始めました。
その中で出会ったのが、「ブログ」という働き方です。
今の私はブログを書いています。最初から大きく稼げるとは思っていません。
でも、少しずつ積み重ねていけば、自分の力で収入を生み出せる可能性があります。
さらにブログは、自分が働いていない時間にも記事が読まれ、収益につながる可能性があります。
そんな「資産」を少しずつ作っていけることに魅力を感じています。
専業主婦でも、会社員でも、自営業でも
大切なのは肩書きではないと思います。
- 専業主婦を選ぶ人
- 会社員として働く人
- フリーランスになる人
どれが正解ということではありません。ただ一つ思うのは、
「もし何かあったとき、自分で生きていける力を持っているか。」
この視点は、とても大切だと感じています。
収入は「安心」を買うものでもある
収入は贅沢をするためだけではありません。
- 急な病気
- 離婚
- 親の介護
- 会社の倒産
人生では何が起こるか分かりません。そんな時に、自分で収入を得られる力があることは、大きな安心につながります。それは、お金だけではなく「心の余裕」でもあるのだと思います。
私が目指したいのは「選択肢を持てる人生」
私は専業主婦という生き方を否定したいわけではありません。実際、家庭を支えることはとても価値のある仕事です。
でも、人生は何が起こるか分かりません。だから私は、
「働かなければ生きていけない人生」ではなく、 「働くことも、休むことも、自分で選べる人生」
そんな生き方を目指したいと思っています。そのために今日も少しずつブログを書き、学び、未来の自分に投資しています。
収入を増やすことが目的ではなく、人生の選択肢を増やすこと。それが、私にとって本当の「豊かさ」なのかもしれません。
もし今、専業主婦として頑張っている方がいるなら、その経験は決して無駄ではありません。
その力に「収入を得る力」が加われば、人生の選択肢はもっと広がっていくはずです。
私も、その一歩をブログから始めました。


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