先日、YouTubeでこんな質問を見かけました。
「宝くじで3億円当たったら、何を買いますか?」
多くの人は、「仕事を辞める」「もう働かなくても生きていける」と考えるかもしれません。
正直に言うと、私も以前ならきっとそう思っていたと思います。
お金を持つことの難しさ
でも、その動画の中で、こんな話がありました。
「3億円あっても、資産を守る力がなければ、あっという間になくなる。」
この言葉が、とても印象に残りました。
つい昨日まで特別な贅沢をすることもなく、ごく普通の生活を送っていた人が、ある日突然3億円という大金を手にしたら、どうなるのでしょうか。
もちろん、生活レベルを変えず、これまで通り穏やかに暮らせる人もいると思います。
一方で、嬉しさのあまり誰かに話してしまったり、高価な買い物を繰り返したり、お金があることを周囲に見せたくなってしまう人もいるかもしれません。
「宝くじが当たると親戚が増える」という話や、どこからか情報が漏れて詐欺師に狙われたり、寄付の依頼が次々と届いたりするという話も耳にしたことがあります。
そんな話を聞くたびに、「大きなお金を持つことは、想像以上に難しいことなのかもしれない」と感じます。
他人事ではないな、とも思いました。
昔の私だったら、きっと生活レベルを上げたり、欲しかったものを次々に買ったりしていたと思います。
でも今は、資産運用や投資について少しずつ学ぶようになり、お金を「使い切るもの」ではなく、「将来のために育てるもの」として考えられるようになりました。
映画『億男』をもう一度観た
2018年に公開された映画『億男』。主演は佐藤健さんです。
主人公は3,000万円の借金を抱え、妻と娘と離れて暮らしながら、借金を返済するために昼も夜も懸命に働いています。
そんなある日、突然3億円の宝くじが当選します。
それまで大金を手にしたことのない主人公は、「このお金をどう使えばいいのか」と悩み、大学時代の親友であり、起業家として成功している人物に相談します。
親友から「お金、銀行から引き出してきなよ。」と言われ、主人公は言われるがまま銀行で3億円を引き出します。
その夜、二人は豪遊し、お酒を飲み明かします。
しかし翌朝、目を覚ますと、3億円とともに親友の姿は消えていました。
ここから物語は大きく動き始めます。
私もこの映画は以前一度観たことがありました。
ただ、その当時どんなことを感じたのかは、正直あまり覚えていませんでした。
今回改めて観直してみると、若い頃とはまったく違う視点で作品を見ている自分に気付きました。
以前は「3億円が当たったらどうするんだろう」とストーリーそのものに目が向いていましたが、今回は「お金とは何か」「幸せとは何か」というテーマについて深く考えさせられました。
「お金を持つこと」と「幸せになること」は、決して同じではない。
そんな当たり前のようで難しいことを、改めて考えさせてくれる作品でした。
「億り人」という言葉が当たり前になった今
今では投資の世界で「億り人」という言葉を耳にする機会も増えました。
正直、私はまだ億り人には程遠いですが、それでも投資や資産形成に関する情報は、映画が公開された頃よりずっと身近になったと感じます。
でも、その一方で思ったのです。
大切なのは「増やす力」だけではありません。
「守る力」、そして「使う力」も同じくらい大切なのではないでしょうか。
お金は人生を豊かにしてくれるものですが、それだけで幸せが手に入るわけではない。
そんなことを改めて考えさせられました。
私自身が感じたこと
もちろん、お金は大切です。
生活を支え、選択肢を増やし、やりたいことを実現するためには欠かせない存在です。
それでも、お金があることと、毎日にやりがいや充実感があることは、決して同じではないと思うようになりました。
ブログを書いたり、新しいことに挑戦したり、AIを活用しながら仕事の幅を広げたり、誰かの役に立てる仕事をしたり。
そうやって一歩ずつ積み上げていく時間そのものが、今の私にとっては大切な財産です。
もし本当に3億円が当たったとしても、私はきっと何もしない毎日を選ぶことはないと思います。
自分が「やってみたい」と思えることに挑戦し、学び続け、誰かの役に立てる仕事を続けていきたい。
映画『億男』を観て、お金とは何か、幸せとは何かを改めて考えることができました。
そして私がたどり着いた答えは・・・
お金は人生を豊かにする道具。
でも、本当の豊かさは、自分が納得できる生き方の中にある。
あなたなら、もし3億円が当たったら、何に使いますか?
ここまで「3億円が当たったら…」なんて真剣に語ってきましたが……
そもそも私は、宝くじで高額当選したことがありません😂
まずは3億円を当てるところから頑張ります(笑)。


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