今日は、本多静六さんについて学びました。
本多静六さんは「日本の公園の父」と呼ばれる林学者です。日比谷公園や明治神宮の森づくりにも関わり、日本の自然や街づくりに大きく貢献した人物として知られています。
また、収入の4分の1を貯蓄や投資に回す「4分の1天引き貯金法」を実践し、財産を築いたことでも有名です。
100年以上も前に生きた人なのに、今でもその教えが語り継がれていることに驚きました。
私は歴史が好きです。
大河ドラマの『龍馬伝』や『青天を衝け』も最後まで見ました。
昔の人たちは今ほど物に恵まれていなかったかもしれません。
でも、その分、人とのつながりや信念を大切にしながら生きていたように感じます。
そんなことを考えているうちに、ふとあることを思いました。
それは、
「正義は人の数だけある」
ということです。
私たちはつい、
「自分の考えは正しい」
と思ってしまいます。
そして時には、
「あの人は間違っている」
と感じることもあります。
でも本当にそうでしょうか。
例えば戦争も、お互いの国が「自分たちこそ正しい」と信じているから起こります。
どちらも自分たちの正義を守ろうとしているのです。
もちろん、人を傷つけたり命を奪ったりすることが正しいとは思いません。
それでも、その人にはその人なりの理由や背景があるのかもしれません。
本多静六さんが「4分の1天引き貯金法」を実践していた時代、それは決して一般的な考え方ではなかったと思います。
周囲から理解されなかったり、批判されたりすることもあったかもしれません。
それでも静六さんは他人を否定することなく、自分の信念を曲げずに続けました。
私はそこがとても凄いと思いました。
自分の考えを持つことと、他人を否定することは本来別のことなのだと思います。
私は若い頃、
「なんで私ばっかりこんな目に遭うの?」
と思うことがたくさんありました。
でも年齢を重ねるにつれて、少しずつ考え方が変わってきました。
原因自分論という考え方を知り、
物事を相手のせいにする前に、
「自分にできることはなかったかな?」
と考えるようになりました。
もちろん、自分を責めるという意味ではありません。
自分の人生のハンドルを自分で握るための考え方だと思っています。
そして、人それぞれ違う人生を歩んできたのだから、価値観も違って当たり前。
同じ出来事を見ても、感じ方や捉え方は人によって違います。
だからこそ、
「私はこう思う」
と同じくらい、
「あなたはそう思うんだね」
という気持ちも大切にしたいと思います。
誰かを論破することよりも、
誰かを理解しようとすること。
その方がずっと難しいけれど、ずっと価値のあることなのかもしれません。
正義は一つではありません。
正義は人の数だけある。
だから私は今日も、自分とは違う考え方にも少しだけ耳を傾けられる人でありたいと思います🍀


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