私は20代の頃、よく母親に嘆いていた。
「なんで私ばっかりこんなに不幸なの!?」
借金の返済に追われ、離婚も経験し、将来への不安ばかり抱えていた私は、いつも誰かや何かのせいにしたかった。
そんな私に母は厳しくこう言った。
「全部自分の責任でしょ!?人のせいにするな!」
当時の私はその言葉が大嫌いだった。
振り返れば私の人生はなかなか波乱万丈だった。
借金返済に追われた20代。
再婚して家族を持った30代。
そして40代になった今、新しい人生を歩こうとしている。
昔は「なんで私ばっかり」と嘆いていた私も、今では思う。
あの経験があったからこそ、お金のありがたさや当たり前の日常の幸せに気付けたのだと。
人生には思い通りにならないことがたくさんある。
でも私はこれからも、自分の人生のハンドルを自分で握って生きていきたい。
誰かのせいにするのではなく、自分で選び、自分で進む。
遠回りしてもいい。
失敗してもいい。
その経験がいつか誰かの励みになるなら、それもまた人生の財産だと思う。
今日も自分の人生のハンドルをしっかり握って、一歩ずつ前へ進んでいこうと思う。
「20代の頃の私に伝えたい。あなたは不幸なんかじゃない。ちゃんと笑える日が来るよ。☘️」と。


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